株を始めた人から上級の人まで絶対確認しないといけない数値が日経平均株価なのです。
日経平均というのは、トヨタやソフトバンク、武田薬品、東レ、京セラ、キャノン、三井不動産など、日本代表の全225社の株価を平均したものをいいます。
始めて間もない人でもしばらく続けて日経平均をチェックすれば、株価の大きいトレンドが把握できるようになってくるのです。
私の保有する株がここのところ、上がり下がりしているので、下がるかもしれない株、儲かるかもしれない株を自分でしっかりと判断をし、売買を行っています。
ごくたまに失敗して、マイナスになってしまうこともありますが、現在のところは収支がプラスになっています。
今のまま、プラスで売り抜けられたらありがたいです。
株の知識が乏しい者が基礎知識習得のためにしなければならないと思われることは、手始めに株式投資について書かれた本の中で、基本と呼ぶべき本を5冊以上読まなければならないと言えるでしょう。
五冊くらい株式投資関連の本を読めば、読んだ本の中の同じ内容の部分は株式投資をする上で必須だということが判明するからです。
1点集中型の投資を実行する方には不必要に思われますが。
株とか債権、海外投資など、多様な投資を行うケースではポートフォリオを重要視して投資するか否かを決めるべきです。
投資でもっとも大切なことは、リスク分散型の投資の型ですからポートフォリオによって和が保たれた投資ができているのか、まめに確認作業をすることが大事です。
株式を購入する初心者に必ず覚えてほしい言葉にキャピタルゲイン及びインカムゲインがあります株で利潤を得るにはこの二個の言葉を覚えておいてください。
キャピタルゲインは株式売買で生まれる差益というものです。
例えば、1万円で買った株を2万円で売却すれば、1万円の利得がキャピタルゲインになるのです。
投資の初心者が株式投資をスタートしたいと決心したときは、できる限りリスクが少ない資産運用の方法を考えることが必要です。
いきなり個別株を取引するよりも、初めはファンドなどから取引を開始した方がよいかもしれません。
それから、少し取引の仕組みなどが分かってきてから実際に株式投資を開始するとよいでしょう。
多くの人がそうだと思うのですが、私は株の投資を始めたころ、初心者でチャートの見方が、わからなかったんです。
今もなお完璧にわかるというわけではないのですが、「きっとこうだろう」という見方があり、それを判断材料として使っています。
しかし、今でもたまにしくじってしまうこともあります。
株のことを知らなかった人にとっては分かりにくいことだらけに思えるのではないでしょうか。
どこの証券会社に口座を開設して株式投資を開始すればいいのかなど、迷ってしまう人が大部分です。
参考:
ネット証券手数料比較!初心者おすすめランキング【口座開設】
誰しもが儲けたいと考えて株式投資を始めるわけですが、一年間の取引で利益を出せる方はほとんどいないでしょう。
株取引では株式チャートを参考に売買について判断する手法があります。
そして、そのうち1つが押し目買いといわれる手法なのです。
株式チャートの値において、株価が移動平均線と接する数値を底値とし、その底値の近似値の状態で購入するというのが押し目買いという手法です。
これまでの経験によると、今後、株価が上昇していく傾向が強まるポイントだといえます。
実際に株の空売りをしている株式投資の初心者は少ないでしょう。
無理ないことかもしれませんが、株式投資をこれからずっと続けていこうと思っているのなら、身につけておきたい技術だと思います。
なぜかというと、空売りを覚えるということは株を買うほうの意識だけでなく、売る側の考え、意識も考えていくようになるので、取引の幅が広まっていくからです。